この記事は、友人・恋人がいない孤独な学生に少しでも有益な情報を提供出来たらと考え、まとめてみました。良かったら参考にしてみてください。
目次
10代20代でやっておくべきこと
当番組「タダしいyouに見える」に学生からこの質問がちょくちょく来ます。その度に色々な回答をしていますが、ここでも紹介します。
学校や家族、友人からは、あまり教えてもらえない(かもしれない)こと、且つ、タダシゲがもう少し早く知っておけば良かったと後悔していることを紹介出来たらと思います。あくまでも方法の一つであって通常の勉強、恋愛や友情も大切なので、それらにはみ出てしまって途方に暮れている人に何かを提供出来たらと思います。もし、色んな理由から死にたいと思うことがあっても、その悲しい気持ちを否定せず、むしろ大事にしながら色々経験して、考えながら生きてみて欲しいです。番組内では世知辛い話ばかりしていますが、実は世の中には面白いこと、楽しいこともあります。
好きな事を追求してみる
まず、自分が好きなことをとことん深堀して詳しくなってみてください。
『好きなこと』とは、そのコトについて何時間考えても飽きることがないことです。普通はそんなものは無いと思います。自分の好みや思考は時間とともに育まれていくものなので、無くて当然だと思います。もし見つけられたとしても誰よりも詳しくなれるほど立派な存在になれるかというと、それも難しいでしょう。なので、自分流で構わないと思います。自分なりに好きで自分なりに深堀していく。大切なのはその好きなことに浸る時間だと思います。
もし無かったら出会えるまで色んな場所に行ったり、色んな情報・映画・本に触れてみると良いです。ちなみにタダシゲはラジオ番組「松本人志の放送室」から刺激をもらうことが多かったです。
常に選択肢をいくつか持つ
常に選択肢をいくつか持っている状況を作っておいた方が良いです。
大学を卒業し、会社に入ったは良いものの、数年で倒産してしまった場合、あなたはどうしますか。
これまでの経験を活かした似たような職業に就くか、起業するか、全く新しい職種に就くなどの選択肢があると思います。自分の能力としては、大学で学んだ事とその会社で働いた知識しかありません。「まあいいや、よし!また0から頑張ろう!」という強い精神があれば良いのですが、逃げたり頼れる場所が無い人は中々辛い状況になると思います。そうなった時の為に、普段の仕事と同時並行でお金を生み出すものを準備しておくと、少しは気持ちが楽になるかもしれません。
ちなみにマスダはファイナンシャルプランナーの資格を取得し、株を運用しています。
参照→『ファイナンシャルプランナーってどんな資格? 取るとどんな魅力があるの?』
指定校推薦を確保する
高校生の方は「指定校推薦入試」を受けられるように、学校の定期テストを頑張った方が良いです。高校生活で普段の定期テストの点が良ければ、大学受験をしなくても偏差値の高い大学へ入学することが出来ます。勿論、高校によって推薦枠は異なります。この枠を知らず、毎日適当にテストを受けていると大学受験シーズンになって、地獄のような思いをします。
ちなみにマスダは指定校推薦で合格し、タダシゲは見事に失敗し浪人生になりました。もし高校へ入学したてであれば諦めず毎日コツコツ勉強することをおススメします。
オリエンタルラジオの中田さんが勉強方法について話していましたが、1日に何時間もするのではなく、食事のように小分けにして勉強することをすすめていました。勉強が苦手な人は『大合格 参考書じゃなくオレに聞け!』を読んでみるのも良いかもしれません。
大学受験と専門学校
受験生もしくは浪人生で進路に悩んでいる方へ。
特に夢や目標が無かったとしても、MARCH以上の大学(明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学)に入学することをお勧めします。
タダシゲの例で言うと、大学受験に失敗し、どうしようもない浪人生活(バイト生活)を過ごしながら、バイト代でなんとなく受験した大学へ合格し、通うことになりました。意識が高い学生もいないですし、なんとなく学生生活を過ごしていました。ただ、大学卒業後、就活では非常に苦労し、とある中小企業に入社することになりました。同期は一名だけで、漢字が読めない人でした。僕自身も何かが欠けていたのだと思いますし、スキルもありませんでした。
今でも自分のスキルの無さに日々苦労しています。もし大学で、プログラミングや英語の勉強や何かに挑戦をしていたらもっと違う道を歩めたかもしれません。社会人になってから1から勉強しようと思っていても、中々そこまで追い込めないのが現実です。何故かスポーツ選手だけが試合以外で自主トレをするのが当然という風潮がありますが、社会人も同様で会社以外での自主トレ(勉強)が重要になってきます。
夢や目標がなく、なんとなく大学に行く場合は、世間からそこそこ学歴が高いと認識される大学に行くことで、周りの友達からも良い刺激を受けますし、その刺激によって何かに挑戦する可能性もあります。そして、新卒で面接を受ける際も書類審査で優遇される可能性は高いです。なので、モチベーションが低かったとしても、MARCH以上の大学は目指しておくと、後々何十年の人生が少し生きやすくなります。
スキルになるバイトを選択する
将来が定まっている人以外は、適当にバイトを選んで惰性で続けない方が良いです。
自分が興味あることや、そのバイトを続けることで資格を取得出来たり、辞めても手に職やノウハウが残っている方が良いです。後々起業出来るものだと最高です。
バイトは仕事を勉強するチャンスなので、真剣に選ぶべきだと思います。仕事が出来なくて当然のポジションなので、正社員よりも軽いプレッシャーで仕事の勉強が出来ます。当然ですが40歳でバイトから学ぶとなると中々辛いと思います。
プログラミングを勉強する
学生時代にプログラミングの勉強やアプリを作ってみるのをおすすめします。
スマホが普及したことによってPCの使い方がわからない学生が増えているようですが、PCは使えないと非常に苦労します。ただ、使う環境にない学生生活の中でPCのスキルを身につけるのは難しいと思うので、アプリを一つ作るなどの目標を立ててみると良いです。アプリが完成する頃には、その辺の社会人よりも長けていると思います。
無料で勉強出来るサイト『Progate』から始めてみると良いかもしれません。
『鈴木先生』を観てみる
もし何かに落ち込んで自分の意志が定まらず苦悩している方がいたら、『映画 鈴木先生』を観ると気持ちが晴れるかもしれません。
学生時代に観るドラマの代表格は金八先生だと言われがちですが、当番組「タダしいyouに見える」では鈴木先生をおすすめしています。鈴木先生はあらゆる意見を否定せず「その考え方は許されている!」と断言します。このフレキシブルな意見や振る舞いを真似してみるのも悪くないと思います。タダシゲは鈴木先生の有名なセリフ「今の学校教育は、手のかからない生徒の‘心の磨耗‘の上に支えられている」に救われた記憶があります。
『友達がいるのさ』を聴いてみる
エレファントカシマシというバンドの『友達がいるのさ』を聞いてみてください。生きていることに辛くなったらこの曲を聴くべしです。
番組の中でも何度か話したことがありますが、タダシゲもマスダもこの曲に感化されて生きてきたところがあります。「また、出掛けよう、明日も、明後日も。」最初から最後まで心に沁みる歌詞で構成されており、それだけでも生きる活力がわいてきたり、泣けるのですが、この曲の醍醐味はライブの度に歌詞が変わるところにあります(エレカシの特徴でもありますがこの曲は特にそうだと思います)。とあるライブでは曲の最後で「歩くのはよ、歩くのはいいぜ、ゆっくりさ、ゆっくり行こうよ、いやいや、走れ、時間が無い、走れ、エブリバディー、東京中の電気を消してさ夜空を見上げてえなあ、歩いて行こうー、生きて行くってことは戦うってことだ。」。CDの中にはこんな歌詞はありません。そして矛盾したことも言っています。本当に魂や気持ちが入った歌とはこういうことを指すのだと思います。YouTubeに色んなバージョンがアップされていますので是非見てみてください。
友達がいない人は、この番組にメッセージを送って、僕らを友達だと思ったら良いと思います。
海外・国内旅行へ行ってみる
お金に余裕がある人は、出来るだけ海外に行った方が良いです。未知の世界を知ることは自分の価値観を広げることになるのでおすすめです。海外に行く余裕が無い人は国内でも構いません。飛行機でも新幹線でも在来線の電車でも原付でも自転車でも良いので国内の名所を見て、その土地の名物を食べる経験をしてみてください。名所の調べ方はネットで『○○県 名所』の検索で十分です。美味しい店に関しては『駅名 ランチ』で検索してみてください。食べログで出てきたランキングの口コミ数が多い店に行くと良いと思います。(ランチで検索する理由はディナーだと高くて手が出せないからです)
ちなみにマスダは大学時代に留学や海外旅行に行っていましたが、タダシゲは社会人になってから社員旅行のベトナムしか行ったことがありません。しかし、学生時代に青春18きっぷを使って大阪~青森を往復したことがあります。青春18きっぷとは在来線であれば5日間無限で乗ることが出来る切符です。青春18とありますが期間内で老若男女誰でも11,850円で購入することが出来ます。
フジロックに行く
新潟県苗場スキー場で毎年行われている日本最古の音楽フェス、「フジロック」に行ってみてください。前夜祭を含めると4日間という長期間のフェスで、海外の有名アーティストが多数出演します。
チケット代や交通費が高くて、学生は行きにくいかもしれませんが、頑張ってお金を貯めて行ってみてください。タダシゲは2013年・2017年・2018年に行ったことがあります。
【おススメポイント】
・洋楽も邦楽も出演アーティストが豊富で、知らない音楽に出会える
・連日、ラストを飾るアーティストの演出が他のフェスとは比べ物にならないぐらい凄い
・色んな海外アーティストのグッズを買うことができる
・スキー場が会場なので、山や川などの自然を満喫できる
・山の天候なので、突然の豪雨に遭遇できる
・山の中で食べるハイジカレーの男盛りと窯焼きピザが美味い
・音楽だけでなく、トークイベントや森の中のアート作品が面白い
・気軽に異性に話しかけることができる
・無料のタオルやサンプル商品などの配布がある
【懸念事項】
・チケット代・交通費・宿泊費が高い
・遠い
・荷物が重い
バイクに乗ってみる
バイクに乗ると世界が変わります。
ここで言うバイクとは原付ではありません。中型もしくは大型バイクを指します。バイクには、徒歩、自転車、電車、車、飛行機、どれでも感じることが出来ない世界があります。
タダシゲの例だと、鬱屈した浪人生活から奇跡的に大学へ合格し、まず取った行動が中型バイクの免許を取ることでした。父親がバイクに乗っていた影響もありましたが、マスダやその他の友人がバイクに乗っていた影響の方が強かったと思います。免許を取得し、初めて乗った時は、中学高校と悩んでいた事すべてを置き去りにして体だけが前に押し進められました。とてつもない解放感があった記憶があります。大学に入学してから出来た彼女をバイクの後ろに乗せて色んな場所へ連れて行きました。バイクがあったからこそ見えた景色、体験は数えきれないと思います。
しかし、バイクにはコストやリスクがあります。教習所代、バイク購入代、自賠責保険代、任意保険代、車検代、ガソリン代、そして命のリスクです。タダシゲもマスダも何度も死にかけたことがありますが、交通事故に合うと高い確率で死にます。奇跡的に生還すると笑い話にもなったりするのですが、笑えないことの方が多いはずです。片腕や両足が無くなったり、寝たきりになるなんてこともあり得る話です。自分の子どもには乗って欲しいとは思いません。あくまでも自分の世界を力ずくで変える方法の一つとして紹介します。
ちなみにタダシゲの父は、僕がバイクの免許を取ると言うと後押しをするわけでも止めるわけでもニコニコしていました。その後、一緒にツーリングに行ったのは良い思い出です。
本・漫画・映画・音楽・美術に刺激を求める
電車賃がなかったり病気を患っていて遠出が出来ない人は、漫画や映画や本に未知の世界を求めると良いと思います。
どれから手をつけたら良いかわからない人は、家族に聞いてみるかタダシゲやマスダがおススメしているものから見てみると良いと思います。Yahoo!映画の点数が高いものから見ていくのも良いと思います。また、近くの美術館に行くのもおススメです。学生であれば常設展で300円ほどで入館することが出来ます。お金持ちのいわゆるリア充達が経験していることでなくても脳内で旅行することは出来ます。
楽器を演奏してみる
楽器を演奏することが出来たらきっと人生が楽しくなると思います。タダシゲは楽譜が読めないので、ギターを弾く真似だけしていました。とても虚しいです。弾けたらどれだけ楽しいだろうかと今でも思うことがあります。しかし、今の時代は楽譜が読めなくても演奏出来る楽器はあります。例えば『KORG シンセサイザー/ループレコーダー KAOSSILATOR PRO+ カオシレーター プロ プラス KO-1PRO+』という楽器です。感覚的に格好良く演奏することが出来ます。もし、楽譜は読めないけど楽器をやってみたい人にはこれをおすすめします。
M-1、キングオブコント、R-1に出場してみる
もし、少しでもお笑いに興味があれば、プロ・アマ問わず誰でも参加出来るお笑いコンテストに出場してみてください。
自分が考えたネタで出場してみると良いと思います。プロの芸人さんがいかに難しいことをしているのかを体感することが出来ます。とてつもないスベリ方をしてしまうことで、多少の度胸がつくと思います。就活をしている学生さんは話のネタにもなるので出場することをおすすめします。
田舎は関係無い
田舎で生活をしていると、変に東京リスペクトや東京に対して僻みを抱えてしまうことがあるかもしれません。
確かに東京には独特の街並みや食べ物があり、古きも新しきも体感出来る街で、そう思うのもわからなくも無いですが、今はそういう時代ではないと思います。
昔は東京でないと手に入らないものや学べないものがあったと思いますが、今はAmazonやzozoなどのECサイトが普及し、買えないものは無いと言っても過言ではないと思います。
情報に関しても同じことが言えます。無料で使えるtwitterを駆使すれば最新の情報を手に入れることが出来ます。発信することも同様です。今はテレビ局やラジオ局、新聞社だけが全てではありません。YouTube、twitter、instagram、facebook、TikTokなど、自分を発信する方法はいくらでもあります。自分は田舎に住んでるから、という言い訳だけはやめた方が良いです。
身体の病について
当番組へ身体に病がある人からメッセージが来たことがあります。
通院しながらの勉強だと中々身にならないという苦悩です。この苦悩は病の程度や家族の財力によって大きく変わると思います。当事者は誰がどんなフォローをしても視野が狭くなり、絶望の淵に追いやられ、光が見えなくなっていくと思います。健康な他人を羨み、妬み、僻み、屈折していく日々だと思います。そして次第に何かを一つずつ諦め、自暴自棄になっていくと思います。
これに対し、僕は仕方がないことだと思います。この世界は平等ではないですし、弱肉強食です。生まれ持って健康で何不自由なく金持ちの人もいれば、生まれ持って貧しく寝たきりのままの人もいます。もしくは生まれた瞬間に死んでいく人もいます。今の境遇をどれだけ嘆いても何も変わりません。そして絶望しているあなたを見て世間は「もっと頑張れよ」「努力が足りない」「夢を持て」「暗い顔すんなよ」「ネガティブなのは良くない」と平然と言ってくると思います。テレビや映画や音楽でこういう発言が多いのはスポンサーなどのお金が絡んでいることと発信者のイメージが良いからです。なので、言葉通りに出来ない自分はダメなんだと思う必要はないです。
何故こんな目に合っているのか、長く生きていくと次第に理解していくと思います。それは学生生活のような短い期間では視野が狭過ぎて理解出来ないはずです。社会に出たり、海外に行ってみたり、色んな人と関わることで理解することだと思います。とても長くとても辛いことかもしれませんが、全てを理解するまで諦めてはいけないと思います。諦めた先には何も無く、諦めなかった先には未知があるからです。この未知には苦労したあなただけにしか知り得ない世界があります。
お前に何がわかるのだと思う方もいるかもしれません。
読んでいる人からすると大したことではないのかもしれませんが、僕の例で言うと「こんな感じ」です。僕の病は一時的な経験だったので、現在進行形だった場合はどうなっていたのかわかりません。お前は一時的なものだからなんとでも言えると思う方もいるでしょう。その通りかもしれませんが、いつまた変な奇病や重病にかかるかわかりませんし、あなたも治ることがあるかもしれません。これは誰にもわかりませんし、皆言わないだけで色々抱えて生きているのだと思います。
例えば僕の高校の友人は大便が止まらなくなる奇病にかかりました。元々運動神経も良く、やんちゃな性格だった人なのに体はやせ細り、性格も丸くなり、授業中に他の生徒の視線を集めながら何度もトイレを行き来していました。そして学校に通うのも困難になり、高校を中退しました。
医者のはしごをしながら治療を続け、奇跡的に身体に合う薬を見つけ、徐々に治っていきました。中卒から大検を受けて必死に勉強した後、国公立の大学に入学し、自分の病気の体験を元に今は医療関係の仕事をしながら学者をしています。
また、例えば僕の従弟は何かに絶望し、16歳でこの世からいなくなりました。
そうです、死んでしまうと先に何もありません。絶望し、今でも苦しんでいるのでどうしているとか、これをすることで少しでも改善したとか、この先の可能性や改善点について話すことも出来ないのです。僕もいまだに辛くなって消えてなくなりたいと思うこともありますが、事故や病以外で絶対にあってはならないのは親より先に死ぬことだと思います。このルールだけは守らなければいけないと思います。
参考になるかわかりませんが、観てみて欲しい映画が3つあります。
『レナードの朝』
『潜水服は蝶の夢を見る』
『博士と彼女のセオリー』
生きとし生けるものの最終的な結末は同じですが、あなたは、どう生きるか、何を残すか、何を伝えるのかを健康な人よりも考えてきたはずです。他の人には体験出来ない自分だけの世界を世に発信しなければならない義務があると思って生きて欲しいです。その発信が世界のどこかの誰かに希望を与える可能性は極めて高いです。
お金の見方について
『金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』を読んでみてください。
今の学生がどんな教育を受けているのかは知りませんが、お金について真剣に学ぶことはないと思います。学校の先生は一般的なサラリーマンを経験したことが無い人がほとんどだと思います。数学や現代文などの勉強については学ぶことが出来ても肝心な世の中を動かしているお金について学べる機会は無いと思います。社会人になってから学ぶよりも学生の間に少しでも知っているのとでは全く異なると思います。当然のことですが、この本が述べていることが全てではありません。
ちなみにこの本はねずみ講に誘う時によく使われる本でもありますが、気にせず読んでみてください。読めば何故利用されるのかがわかるかもしれません。
本を読むのが苦手であれば漫画『インベスターZ』を読んでみてください。お金への価値観を少し変えてみると生き方や選択肢が増えるかもしれません。
下記も読みやすく、勉強になります。
『ジェイソン流お金の増やし方』
『働く君に伝えたい「お金」の教養』
アフィリエイトを利用してみる
ブログを作成してみるとwebの勉強になりますし、文章を書く練習になるのでおススメです。また、どうせブログを書くなら収益化した方がモチベーションも上がりますし、達成感も味わえるのでAdsenseのバナーやアフィリエイトのバナーを掲載すべきだと思います。
アフィリエイトと聞くとネットワークビジネスやねずみ講を連想する人が多いですが、その認識は違います。アフィリエイトとは「提携する」という意味で、アフィリエイト広告とは成果報酬型広告という意味です。
例えば、あなたのブログにアフィリエイトのバナーを掲載して、誰かがあなたのブログを読んで、そのバナーをクリックして商品を購入したら、あなたはいくらかの報酬がもらえます。(Adsenseのバナーはクリックされると、あなたがいくらかの報酬がもらえます。※クリック課金)
無料で始められるので興味がある方はやってみてください。

無理してでもスマホを手に入れる
家庭が貧しいと、スマホを手に入れるのも中々難しいかと思います。しかし、スマホだけは無理してでも手に入れた方が良いです。昔は高額で簡単に手に入りませんでしたが、今はSIMフリーがあるので、LINEモバイルなどで月々1,700円程度を支払うことが出来れば所持することが出来ます(最初にスマホ本体を買う必要がありますが、古い型のiPhoneやSEだと比較的安いです)。
何故スマホが必要なのか。友人や家族とのコミュニケーションツールで使用するのではなく、世の流れと好きなことを追求する為に必要なのです。好奇心のままにどんどん検索して学んで欲しいです。
既にスマホを持っていてドコモ・au・ソフトバンクを利用している方は毎月どれだけの携帯料金を支払っていて年間にするといくら払っているのかを計算してみてください。LINEモバイルは格安で利用できるのでおススメです。自分のお金じゃないから別に良いと適当にするのではなく、少しでも両親の負担を減らす方法を考えてみてください。(ちなみにタダシゲはドコモでiPhoneを使用していましたがLINEモバイルに契約し、毎月のスマホ代は9,800円→1,700円になりました。)
株を学んでみる
株を学んでみることをおススメします。
おそらく、周りに株を運用している学生はあまりいないと思います。何故なら誰も教えてくれないし、教師もあまり知識が無いからです。勿論、知らないまま一生を終えても全く問題無いものでもあります。ただ、実際に運用しなくても、どういうものなのかは知っておいた方が良いです。
スマホを持っている人は、楽天証券のアプリ『iSPEED』をダウンロードしてみてください。ダウンロード後、自分が知っている会社の名前を検索してみてください。任天堂やソフトバンク、SONY、なんでもいいです。自分の好きなお菓子の会社はいくらなんだろうか。株価だけでなく、会社の業績や事業内容、株主優待などの様々な情報がわかります。それだけでなく、日経平均やアメリカのNYダウの変動まで知ることが出来ます。これらの情報は就活をする際に参考になる情報ですし、面接の時にも役立つ可能性があります。
可能であれば口座開設をして安い株を一つ買うと勉強になるかもしれません。3,000円ぐらいで買うことが出来る株もあるので挑戦してみてください。
このようなギャンブル性があるものに対してリスクを考えるとは思いますが、現物買いであれば投資した資金以外の損失は無いです。つまり、株価が下がったり、倒産してなくなったとしても3,000円以上の損は無いわけです。また、株の運用における鉄則は『生活に影響を及ぼさない余剰資金で運用する』なので、これだけ守っておけば高いリスクは無いです。
モテたい男性へ
モテないことに悩んでいる男性リスナーさんも多かったので、まとめてみました。
■準備
①モテない理由の大半は変な気遣いをし過ぎているだけです。悲観的になる必要はありません。どれだけ可愛い人でも人間です。
②出会いが無いと言う人は、プライドが高いだけなので、捨てる努力をしましょう。
③週に一度はお笑い番組を見るようにしてください。
④ユニクロで柄が入っていない綺麗目の服装を買ってきてください。店員さんに相談すると良いです。
⑤カット5,000円以上の美容院に行って似合う髪型を相談して整えてきてください。
⑥しっかり歯を磨いてください。
⑦毎日腕立て腹筋背筋スクワットを30回ずつやってください。
⑧安くて美味しい居酒屋を1件(食べログで検索)とスイーツのお店を1件(食べログで検索)と面白い映画を1本(Yahoo!映画で検索)、良い音楽を2アーティスト(spotifyで探す)を調べておいてください。
⑨1日に5回は笑顔の練習をしてください。
■出会う方法
・居酒屋・イベントで声をかける。
・合コンや街コンに参加する。
・アプリを利用する。
■実際に会って会話をする時の注意
・どれだけ恥ずかしくても必ず相手の目を見て話す。
・同じ動作をする。例:相手が水を飲んでいれば自分も飲む。
・同じペースで話す。例:相手が早口であれば自分も早口に。逆もしかり。
・オウム返しをする。例:相手が言った言葉をそのまま繰り返す
・どれだけつまらない話でも自信を持って話す
・相手と共通の経験を見つけて、安心させてください。
※異性と話す前に友達と練習してください。
※性行為をする際は、必ず避妊具をつけてください。遊び過ぎると赤ちゃんができなくなってしまうかもしれません→主な性感染症一覧
情報収集について
この先、情報収集する力は重要になってきますので、twitterを駆使することをおススメします。
SNSと聞くとコミュニケーションが面倒だったり、いじめのリスクを連想する人もいるかもしれませんが、友達のアカウントを無理に見る必要もなく、つぶやく必要もなく、リストを作成して自分が見たいニュースのアカウントだけをまとめておくことで情報収集ツールとなります。
@nikkei
@fashionpressnet
@YahooNewsTopics
@itnewsjp
最後に
長々と書きましたが、定期的に更新出来たらと思います。
最後のアドバイスになりますが、わからないことがあればグーグルで検索してください。
検索すると大体のことがわかります。極端な話、わからないことは無いのかもしれません。
そして、わからないことは放置してはいけません。今日知らないことは明日も知らない可能性が高いです。
興味があること、好きなことは、どんどん検索していきましょう。