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第1743回(11本目/15本録り)

【ラジオへの一言】

壮絶過ぎて僕のような未熟者からは何も言えませんでした。
できたらゲストに来ていただいてお話を聞かせてください。

【お便り】

ラジオネーム:有楽町ミンナイ

【性別】女性
【年代】46~50歳
【お住まい】千葉県
【コーナー】選択しない
【メッセージ本文】
咲き始めた金木犀の香りの様に、
私の心を気もそぞろにさせてしまうラジオ。
タダしい様に見えるラジオパーソナリティ、
タダシゲさんマスダさんこんにちは、有楽町ミンナイでございます。

私生活が目まぐるしく変わり自分の時間をもてずに駆け抜けた昨年でした。
新しい職場にも慣れ、長女の大学受験が浪人決定という結果に終わり、
1つ節目を迎えた所です。

タダシゲさんマスダさんにおかれましては益々のご活躍の事と存じます。
お二人の人生をラジオ越しに拝見し感慨深い思いで一杯でございます。

そんな中1つ気になった回がございましたので筆を走らせております。

第1702回「兄の自死との向き合い方」でございます。

ご兄弟を亡くされた田中さまの境遇とは少し違うかもしれませんが、
私も家族を亡くしております。
あれは20年前。
父と母から最後の電話があり姉と私で一晩中探し回り見つからず
朝方警察からの電話で父と母の死亡が知らされました。

死亡推定時刻前に見つけてあげられなかったという後悔と、
亡くなる前日に交わした会話の中に垣間見えた、
寂しいけれど嫁に出した娘はもう他人なのだ
という父の親としての強がりがとても辛かった。

遺体安置所での対面から葬儀、火葬、納骨。
一滴も涙は出ませんでした。

なんでこんな事したんだ!と従兄弟は泣きじゃくり叫んでいましたが、
そんな事は本人達にしかわからないのです。
起きてしまった事は仕方のない事なんです。

私は思うのです。

世間からは決して許されぬ行為かもしれないけど
本人達が最善だと思った策を、
本人達の意志を尊重しなければならないのではないかと思うのです。

そうしなければ1番近くにいた人間が生きづらくなってしまうから。

じぶんのせいではないか

そんな思いに縛られて生き地獄を味わう家族を
故人は望んでいたのか?と。

思いに縛られるのならば楽しい思い出で満たされた
思い出と共に故人が遺した遺言とも言える生き様を
自分の大切な人に伝える事が最大の供養なんじゃないかと思います。
畢竟するに、思い出と共に生きていくしかない。

これが20年かけて導き出した私なりの答えです。

どうか、田中さんと御家族の心の安らぎが1日でも早く訪れる事をお祈りしております。

そして自死を頭によぎらせてしまう方。
本当にそれが一番の策なのか?
もう一度立ち止まって少しでもいいから考えて欲しい。
あなたがいなくなった後の生活を想像して欲しい。
みんな笑っていますか?
それとも泣いていますか?
あなたが守りたかった人は幸せそうですか?

父さん母さん、あなた方に見せる事が出来なかった娘達は、
不器用だけど一生懸命生きてますよ。

最後に私の心の避暑地ラジオ、これからも楽しみにしております。
長文失礼いたしました。

P.S.最近お気に入りのYouTubeはtofubeatsのLive cutです。
脱衣所と風呂場を真っ暗にし16色発光潜水水中ライトを浴槽に沈めiPadで映像を流す。
さながらそこはLive会場。
たのしいからやってみそ!

2020年4月4日更新時のニュース

4/2、コロナビールを製造するグルポ・モデロ社は生産を一時停止すると発表しました。これは工場内の感染を防ぐものかなと思うのですが、名称がコロナというだけで変な風評に会うのは可哀想ですよね。先日発表されたマジックザギャザリングのゴジラとのコラボカードでも「スペース・ゴジラ」の名称が「死のコロナビーム、スペース・ゴジラ」が「虚空の侵略者、スペース・ゴジラ」に変更されていました。ただ、修正が間に合わなかったため、コロナビーム版のカードは一部出回るそうです。たまたまコロナという名称がついていただけなので気にする必要ないと思うのですが、そうはいかないんでしょうね、、批判しかできない生産性のない人間が優秀な方々の時間を奪わないであげてほしい。

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