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第1792回(8本目/15本録り)
【ラジオへの一言】
ふぉーくぼーるさん、気合入ったメッセージありがとうございます!
メッセージを二人で読んだのも初めてかもしれません笑。
【お便り】
ラジオネーム:ふぉーくぼーる
【性別】男性
【年代】26~30歳
【お住まい】大阪府
【コーナー】選択しない
【メッセージ本文】
タダシゲさん、マスダさんこんばんは。
夢見ました。
あのコンビが漫才をしていました。
「どーもミルクボーイですー。あっ、たった今フレディマーキュリーのお面をいただきましたー。」
「こんなんなんぼあってもいいですからね。あのな、こないだオカンが好きなpodcastの番組名を忘れたらしいんやんか。」
「え、好きなpodcastの番組名を忘れたん?どないなっとんねん、それ。せやったら、俺も一緒にオカンの好きなpodcastの番組を考えてあげるから、どんな特徴か教えてみてよー。」
「オカンが言うにはな、大阪茨木市出身の30代の男二人がパーソナリティで、一人は東京に住んでるマジック好きのサブカル野郎で、もう片方は最近奈良に引っ越した巨人らしいねんな。」
「タダしいyouに見えるやないか。その特徴はタダしいyouに見えるで決まりやん。すぐわかったやんこんなんー。」
「俺もそう思ったんやけどな。オカンが言うには、番組が始まってまだ半年しかたってないらしいねんな。」
「ほなタダしいyouに見えると違うかー。あの番組は10年以上やっててもうすぐ1800回を超えるんやから。素人のpodcastでそんな常軌を逸した回数やってるのはタダしいyouに見えるくらいやねんから。他になんか特徴言うてなかった?」
「オカンが言うには、コーナーが全然稼働してないらしいねんな。」
「タダしいyouに見えるやないか。1800回もやってるのにコーナーなんてあって無いようなもんなんやから。今更"シノ企画"とかにメッセージ送っても送られた2人がどうして良いかわからんくなるんやから。」
「俺もそう思ったんやけどな。オカンが言うには10代のイケてる男女に人気の番組らしいんやんか。」
「ほなタダしいyouに見えると違うやないか。タダしいyouに見えるを聴いてる奴にイケてる奴なんて一人もおらんのやから。この番組を聴いてるリスナーは日常生活を苦虫を噛み潰したような顔で送ってる人ばっかりやねんから。」
「オカンが言うには、時々めっちゃリスナーに冷たくなる番組らしいねんな。」
「タダしいyouに見えるやないか。"嘘は言わない"っていう誰が得するか分からないコンセプトをベースにお届けしてる番組やねんから。いつかのタツラウさんの時なんて聴いてるこっちの胸がキュッとなって聴いてられんかったんやから。これはもうタダしいyouに見えるで決まり!」
「あとな、オカンが言うには、サブカル野郎の方は女性を口説く時に、バラの花束を贈るらしいねんな。」
「ほなタダしいyouに見えると違うやないか。サブカル野郎が女性に贈るのはグミとオロナミンCって決まってるんやから。今の奥さんもそれで落としたってもっぱらの噂やねんから。」
「オカンが言うには、二人とも夢に向かって頑張ってる番組らしいんやんか。」
「タダしいyouに見えるやないか。かつては夢企画なるお互いの夢の進捗を語るコーナーがあったのよ。今はコーナーは無くなってしまったし、二人も歳を重ねて夢の形は変わってるかもしれんけど、俺は二人は今も夢に向かって頑張ってると信じてるんやから!」
「オカンが言うには、タダしいyouに見えるでは無いらしいやんか。」
「ほな、タダしいyouに見えると違うやないか!俺がさっき熱い思いを喋ってたときどう思ってたん?」
「申し訳ないなーって。オトンが言うには星野源のオールナイトニッポンちゃうかって」
「絶対ちゃうわ。どーもありがとうございましたー!」
ラジオネーム:きゃめる
【性別】男性
【年代】31~35歳
【お住まい】海外
【コーナー】選択しない
【メッセージ本文】
タダシゲさん マスダさん
ご無沙汰しております。
多くの日本人駐在員がコロナ禍で日本に退避している中、
「残され組」としてミャンマーに留まり続けています、きゃめるです。
先日の放送で同い年であることを知り、勝手に親近感を増しています。
先日の放送で、「学校の授業では古典は不要」とのお話をお聞きしました。
私も学習課程としての古典について思うところがありますので、久しぶりに投稿してみました。
手短になってしまうので、多少分かりにくいところがあるのはご容赦ください。
まず、古典不要論の方々の考えについて手短にまとめます。
古典不要論は得てして教育を国富や個人の収入増加のためのものと見ており、
古典は国富や個人の収入には直接つながらないので不必要であり、
古典の代わりにもっと実学や理系科目の授業数を増やすべきだと主張します。
仰ることは理解できます。
勉強によって個人の収入につながるものがメインであるべき、という前提のもとでの議論ならば、まっとうな意見だと思います。
次に、そのような意見に対して、「こういう例もあるよ」というのを示します。
私はミャンマーで生活する中で日常的に英文メールでやりとりするのですが、
つい日本人的な思考様式の型に嵌めてメールを書いてしまい、
うまく相手に伝わらないということがあります。
日本人的な思考様式の型というのは、「日本人英語」とか揶揄される独特の語法などではなく、論の順序や主張の仕方が日本的になってしまうのです。
日本人の思考様式にならないようにメールを書いても、まだ自分は日本的思考様式の中でしか言葉を伝えることができません。
次に、自分の意見を書かせていただきます。
さっきの例のように、自分の思考様式と外国語の思考様式をすり合わせるときに、どれだけ日本語の思考様式を知っているかが結構なカギだと感じています。
そのために、古典と向き合って日本語の細かいニュアンスや、考え方に触れるというのは、良い思考訓練になると考えています。
それだけではなく、文化背景の異なる人と理解し合うには、まず自分が何者であるかを語れないと、相手と自分は何が同じで何が違うか理解することができません。
そこで、自分と日本のルーツを学ぶには古典は適切なものだと思います。
以上のことから、日本国内にとどまらず世界各地で活躍する次世代のリーダー層を養うには古典は必要だと思います。
したがって、次世代のホワイトカラーのリーダー層を育む普通科高校で古典を学ぶのは適切だと考えます。
では、古典という科目が必要だとして今学んでいる内容は適切かというところです。
漢文で扱っている内容の多くは個人的に必要ないと思います。
それは言い過ぎだとして、少なくとも高校生のリテラシーで漢詩を味わうのは無理です。
大人になった今でも無理です。
もっというと、古典は他の科目に比べて取り扱う内容が変化に乏しく、時代に合わせて変化する気がないように見えます。
古典教育、変わってください。
以上、急いで書いたので論として破綻しているかもしれません。
長文失礼いたしました。
引き続き放送を楽しみにしております。
2020年7月11日更新時のニュース
東京都の新型コロナ感染者数が7/9で224人、7/10で243人と徐々に増えている状況。重傷者がいないということでですが、「GoToキャンペーン」により来月のお盆で死者が増えないことを祈ります。