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第1810回(11本目/18本録り)

【ラジオへの一言】

中々厳しい話題が続いていますが、こういうのも乗り越えていかないといけないんですよね。
えむずさん、助かります。

【お便り】

ラジオネーム:えむず

【性別】女性
【年代】31~35歳
【お住まい】東京都
【コーナー】選択しない
【メッセージ本文】
こんばんは。ワンナイト未遂の話を読んでいただいた、えむずと申します。Sammyさんの教育の話のあとに聞くと、本当にしょーもない話で恥ずかしくなりましたが、お二人が新鮮に感じてくれて救われました。

私の貞操観念となった、ベッドの横にお仏壇がある経緯についてお話します。
2年前父が癌で亡くなり、その4ヶ月後に母が突然心筋梗塞で倒れ、そのまま亡くなりました。父の法要が終わって一息ついた頃でした。
父がじわじわ癌で弱っていく姿を見るのも辛かったですが、予期しない母の死、しかも父の直後というのはなかなかメンタルに来るものでした。両親ともに60代でした。

私は末っ子なのですが、親が買ったマンションで一人暮らししており、遺産相続で一番得をする状況になりました。そのため私が相続手続きとお仏壇の管理を引き受けることに。そんなこんなで、ベッドの横に実家から移動してきたお仏壇が鎮座するようになりました。

遺産相続なんてまだ考えたこともなく、友達や会社の先輩など周囲の人も経験していないため、相談できる人はおらず全て手探り。ネットで相続関連の記事を読み漁り、なんとか仕組みを理解して手続きしました。
そして最近実家を売却したのですが、これまた精神的にも体力的にもしんどい作業でした。

60歳を過ぎると、人間いつ亡くなってもおかしくないと思います。なかなか切り出しづらい話題ですが、親が生きているうちに貯金や保険の内容、実家やお墓をどうしていくか話し合える機会があるといいですよ。

2020年8月16日更新時のニュース

8/10、渡哲也さんが肺炎のため78歳で亡くなりました。気づけば僕も32歳、時の流れを感じます。

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