第1858回(6本目/19本録り)
【ラジオへの一言】
トイレ事情って意外と千差万別のような気がしていて、リスナーさんからどうするのが正解か教えていただきたいですね。
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【お便り】
ラジオネーム:すまんべ
【性別】男性
【年代】36~40歳
【お住まい】大阪府
【コーナー】選択しない
【メッセージ本文】
おはようございます。
先日はありがとうございました。すまんべです。
はじめてラジオに出演し、緊張もあってか、うまく話せなかった事も多く、話にまとまりがなく、一体何にフォーカスして話をしているのやらで、その日の夜は一人で脳内反省会をしており、なかなか寝付けませんでした。時間を戻せるなら戻してもう一度話したいくらいです。
さて、ラジオでは笑いのある面白い話を全然できなかったので、話中にあった阪神大震災の話を少し。
震災後、小学校の体育館に一家は避難し、そのまま電気のない真っ暗な夜を過ごす事になり、余震で体育館天井につるしてあるライトが大きく揺れ、ガタガタ音が鳴るたびに悲鳴が各所から聞こえる中、早朝から一度もトイレに行っておらず、便意を催した私はトイレに。母校である小学校で避難していたので、どこにトイレがあるかぐらいはよくわかっていました。
真っ暗な廊下にもブルーシートや毛布を敷いて避難して横たわっている人達を掻き分け、トイレに入った私は大きい方を催すべく、大のトイレに入り、扉を開けた瞬間に見えたものに絶句。
そこにあったのは便器の上に山のように積まれたウンコの山。。
別の扉を開けても、またその横の扉を開けてもウンコの山。。
完全に便意をなくした私は小だけでも催そうと思い、男性用小便器に行くと、その男性用小便器にもウンコの山。
そして、一番奥の小便器にはおじいちゃんが下着をおろし、足をぷるぷるさせながら今まさに大きいものを男性用小便器に催そうとしている瞬間。。
それを見た私は完全に便意をなくし、トイレを後にするが、そこである閃きが。
「あそこなら誰にも見つからず」用をたせるかも。
向かったのは体育館裏。
そこはすこし傾斜があり、人目にも付かないのでここないける、と思ったのもつかの間、そこらじゅうに人糞が散らばっており、先程のトイレと同様、たったの半日でこの異様な光景を見た私は完全に便意をなくし、体育館の避難場所に戻ったのであった。
震災時、水がなく、火事があっても火消しができなかったのを教訓に、今はほとんどのレバー式の水道蛇口が、レバーを上に上げると水が出るようになっています。震災前まではレバーを下げると水が出るようになっているのが普通だったそうですが、この方式だと、物が上から落ちた際に水が出っぱなしになって水を失ってしまう為だと言われています。
水がなく大変だったのは火事の火消しだけではなく、このようなあまり伝えれられていないトイレ事情も大きな問題だったと思います。これが冬ではなく、真夏だったらと思うと、さらにぞっとします。
トイレのこんな話はまだ他にもあるので、また今度、潔癖症なタダシゲさんにお送りします。
2021年1月6日更新時のニュース
1/7より緊急事態宣言が発令されることが決まりました。ワクチンは来月末からとのことですが、まだまだ先が見えない状況が続いています。