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先日、日比谷のTOHOシネマズシャンテで『シェイプ・オブ・ウォーター』を観てきました。

 

本作は『パシフィック・リム』で有名なギレルモ・デル・トロ監督による作品で、第90回アカデミー賞で『作品賞』『監督賞』『作曲賞』『美術賞』の4冠を受賞しました。

また、第74回ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞も獲得しており、話題になりました。

 

下記、激しくネタバレしますので、端的なおススメコメントをしますと、『アメリ』が好きな人は観に行った方が良い、です。

 

 

 

【下記ネタバレ感想】

 

 

 

 

【あらすじ】航空宇宙研究センターで働く、発話障害を持つ女性イライザが、アマゾンの奥地で原住民から神として崇められていた半魚人?と出会う。言葉を発せない者同士だからこそ通じる何かに惹かれて、、、

 

観終わった第一の感想は、映画のタイトルの通り、水中にいるようで息苦しい映画でした。開放的なラストシーンを見てもやはり息苦しく、何故だろうと考えていましたが、エラ呼吸がついてないからかもしれません笑。

最初のシーンからそうですが、ギレルモ・デル・トロ監督の趣味(世界観)がぎっしり詰まったセットが魅力的過ぎて、お腹いっぱいになっていたのかもしれません。

 

ファンタジーな映画でありながら、自慰行為や、性行為、血がドバドバ出たり、指をボキボキちぎったりするシーンもあるので、観る者を選ぶ映画かもしれません。

人間の性描写をあそこまで描くのは、半魚人とイライザの行為を美しく魅せる為なのかなと期待していましたが、具体的な行為は描かれていなかったので少し残念でした。

 

一番印象的だったのは、やはり風呂場で水を貯めるシーンです。水が溜まって浮遊するところも良いのですが、ドアが開いて、お隣のおじさんに見つかった後のイライザの表情が魔性っぽくいやらしくて良かったです。

半魚人の表情がわかりづらく、どうしてもイライザの表情ばかり追い求めてしまうのですが、ラストシーンの半魚人の背中がめちゃくちゃ格好良いので、ここは刮目していただきたいです。

 

【 超愚見 】イライザをフォローする研究熱心な博士が出てくるのですが、観終わった後もモヤモヤしてしまいます。警備員に躊躇なく注射したり、自宅に来たボスにナイフで対応しようとしたりと、静かなキャラでありながら攻撃的というキャラで良かったのですが、最後は丸腰でボスと会い、イライザのこともチクってしまうという失態をしてしまいます。一連の騒動で疲れてしまったという流れを考えると、どのキャラよりも現実的な感じもしますけど、気持ちよく終わって欲しかったなあと思いました。

 

おススメPOINT

①ギレルモ・デル・トロさんの趣味を堪能できます。

②なんだかんだ半魚人はめっちゃ強い。

③半魚人の目はアカデミー賞のメイクアップ賞を受賞した辻一弘さんが手掛けたとのこと。

おススメ度:★★★★☆

 

ジャンル:SFラブストーリー
上映時間:123分
原作者: ギレルモ・デル・トロ
監督: ギレルモ・デル・トロ

『シェイプ・オブ・ウォーター』公式HP

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