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この映画は「年に3回観ることができるほど面白い!」とおススメされたので、試しに観てみました。

2時間40分と、かなり長い映画を何度も観られるって凄いなと思いつつ観てみましたが、長さを感じることなくスッと観終わりました。

特別面白くも、つまらなくもない、でも心に残る不思議な映画でした。

 

【物語】
バブル期に長崎県から上京してきた横道世之介が、法政大学に入学するところから始まる。
一風変わった登場人物に翻弄されつつ、キャンパスライフを過ごすのだが、、

 

 

 

【ネタバレ感想】

 

観る人によって受け止め方が色々あるとは思うのですが、僕はバッドエンディングに感じてしまいました。

「南国料理人」で有名な沖田 修一監督作品ということもあり、
全体的にほのぼのとした空気感が漂っていたので、主人公は死ぬはずがないと勝手に思っていました。

やはり、原作者が「怒り」「悪人」の吉田修一さんだからか、エッジがある展開が僕には厳しかったです。

良い奴キャラが死ぬと、ショックが大きいですよね、、

特に印象的なシーンは無いけど、この映画が心に残る理由は、ゲイの友人役(綾野剛)が語っていたことに尽きると思います。

 

「今思うと、あいつに会ったっていうだけで、なんかお前より大分得してる気がするよ。」

 

時が経つにつれて、会話も出来事も薄れていき、曖昧で微かな記憶だけが残る、そこで「会えて良かった」という感情が記憶されているのは、世之介の人徳でしょうか。架空の人間なのに、観る人にもそう記憶されるのは面白いです。

冒頭に書いた「年に3回は観られる」というのも少し理解することができました。

 

最後は、母の語りで終わりましたが、若干の物足りなさを感じました。
本当はもっと細かい設定や裏話があるのではと。
映画では描き切れなかった話があるような気がして、原作の本も読みたくなりました。

 

【 超愚見 】吉高由里子がお嬢様役で出演しているのですが、こういう役を演じている姿を見たことがなかったので、受け入れるのに少し時間が掛かりました。それは高良健吾も然りではあるのですが、噂によるとこの二人は「蛇にピアス」で濃厚な絡みをしているとか、、ジェットコースターが過ぎますな、、

 

おススメPOINT

①横道世之介に会った気分になれる!

②可愛い吉高由里子が観られる!

③ED曲のアジカンが全てを丸く包んでくれる!

 

おススメ度:★★★★☆

 

「横道世之介」
公開日:2013年2月23日
上映時間:2時間40分
原作者:吉田修一
監督:沖田 修一

 

「横道世之介」は、年間3,900円(月額325円)のAmazonプライムビデオの中にあるので見放題です!

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