スポンサーリンク

昔からGショックが好きだったので、小田急「成城学園前」駅から徒歩15分ほどのところにある「樫尾俊雄発明記念館」に行ってきました。

見学システム

「樫尾俊雄発明記念館」は完全予約制の見学システムとなっており、見学開始時間は下記から選択できます。

・9:30~
・12:30~
・15:00~

見学費用は無料で、最初から最後まで説明員の方が丁寧に説明してくれます。

成城学園前駅から徒歩15分

朝の9時半の部を予約したので、早起きして朝の成城学園前を散歩しつつ向かいました。「成城学園前」は高級住宅街で有名らしく、あたりを見渡すと確かに大きい家が目立ってました。

(写真は撮りませんでしたが、「ワンルームマンション許すまじ!」という看板もあったくらいです、、、)

スポンサーリンク

記念館に到着

記念館に到着すると、説明員のおじさんが出迎えてくれて、見学ツアーにおけるビデオを見せてくれます。

 

「樫尾俊雄発明記念館」は樫尾俊雄さんの自宅で、2013年5月15日に設立されました。


最初に模型で説明してくれるのですが、都内の一等地にこれだけの広さを所有できるのは中々夢がありました。

 

玄関だけで、樫尾俊雄さんこだわりの家の造りを色々と説明いただきました。
音楽が好きだったことから、音がうまく響き渡るように壁への工夫、ステンドグラスが好きだったことから家族それぞれを表現したものを展示、などなど、、、

 

展示室前の廊下に写真がいくつか飾られています。
樫尾俊雄さんは4兄弟で、発明は樫尾俊雄さん、製造は兄や弟が、と役割分担して開発を行っていたとのこと。(樫尾俊雄さんはエジソンに憧れて発明家になったとのこと。)

 

こちらのお屋敷は、5つの展示スペースで構成されています。「発明の部屋」「数の部屋」「音の部屋」「時の部屋」「創造の部屋」です。それぞれ順番に紹介していただけます。

発明の部屋

展示室最初の作品が「世界初の小型純電気式計算機14-A」で、いわゆる初期の電卓です。
単純に計算器として作ったわけではなく、テンキーの導入、右手でメモし、左手で計算することなど、細かい発明が詰め込まれています。

 

説明員さんが実際に動かして計算してくれます。今のようにデジタルで瞬時に計算するものではなく、リレー素子がガッシャンガッシャン音を立てて計算するところは、見ていて感動しました。

数の部屋

14-Aからどんどん小型化していき、庶民でも購入できる価格になっていきます。
今では電卓は機械としてではなくスマホの機能の一つとして存在していて、お金をかけて買うイメージがあまりありませんが、彼等がいたからこそなんだなと感慨深かったです。

 

机サイズがカードサイズになるって誰が想像できたでしょうね、、開発における裏話は説明員さんが面白おかしく話していただけるのでここでは割愛しておきます。

 

壁に樫尾俊雄さんが取得した特許一覧が展示されており、数えきれないほどの特許を取得したそうです。神経質な性格からか、代理人にやらせるのではなく、すべて自身で申請していたそうです。ここまできたら特許マニアですよね、、

 

少し移動してベランダへ。写真だとわかるづらいですが、うっすらと富士山が見えます。敷地面積だけでも大豪邸の中、富士山も眺められるとは、金持ちの中の金持ちですね、、

 

下の階へ移動する途中も写真が展示されています。

音の部屋

音楽好きの樫尾俊雄さんは、楽器の制作にも携わり、キーボード、電子ギターなどの作品を作ったようです。
(最新の機材が昔で止まっていたので、あまりうまくいかなかったのかなという印象です)

時の部屋

やはりCASIOと聞くとGショックを思い浮かべる人が多いと思うのではないでしょうか。
こちらの部屋では、CASIOが開発した初期の時計から最新のものまで展示されています。

 

もう今では入手困難なものばかりなので、備忘録的に沢山写真を撮ってきましたので掲載しておきます。


他には無い時計を作ろうということで落としても壊れない時計から始まり、様々な機能がついた時計が発明されたそうです(開発チームは地獄だったとか、、)

 

こちらはCASIOさんも入手困難とのことでオークションで落として展示されているようです。
本当に数量限定で生産して、全て販売したことがよくわかりますね。

創造の部屋

最後に案内していただけるこの部屋は、樫尾俊雄さんの部屋で、生前はこの部屋でよく過ごされていたそうです。

 

カシオ計算機株式会社の最初の発明「指輪パイプ」も展示されています。1946年とのことですが、今見てもお洒落で流行りそうです。

 

最後に、生前の樫尾俊雄さんのインタビュー動画を見て終わるのですが、おそらくNHKのインタビュー番組の一部で、彼の信念が述べられています。インタビューの中で「発明以外なにもできない笑」とサラッと凄いことを話していましたが、周りが彼を支え、彼についていきたくなるのはなんとなく理解できました。

 

全体通して、説明員の方が淡々とわかりやすく説明していただけるのですが、天気の良い朝だったこともあり、気持ちよく学ぶことができました。

館内を出た後、すぐそばにある「成城四丁目発明の社」という一般公開されている庭園(記念館の敷地)を散歩して帰りました。

 

【 超愚見 】予約制且つ付きっ切りで説明していただいて無料という素晴らしい内容だったので何も言うことないのですが、強いて言うなれば、CASIOのステッカーや指輪パイプの販売をしていただけると嬉しいです。(あと、予約はメールや電話ではなくHPの予約登録フォームから申請して欲しいそうです。以前、メディアの問い合わせがメールだったことで困ったそうな、、)

 

おススメPOINT

①他の客がいない中、説明員の方から丁寧に説明いただけます。

②見学料は無料です!

③Gショック好きにはたまらない展示があります。

 

おススメ度:★★★★★

 

「樫尾俊雄発明記念館」
場所:東京都世田谷区成城4丁目19?10
電話番号:無し
営業時間:9 時30 分~ 17 時
定休日:見学スケジュール参照

公式HP→https://kashiotoshio.org/

スポンサーリンク