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新井英樹氏のマンガ「せかい!!岡啓輔の200年」を読んでから気になっていた東京の三田にある「蟻鱒鳶ル(ありますとんびる)」へ行ってきました。

 

「蟻鱒鳶ル」とは、一級建築士の岡啓輔が2005年から現在進行形で建てている建物です。

計画的に建築するのではなく、舞踏のように即興で制作されている為、統一感の無い不可思議な形となっています。

また、最大の特徴が、このビルに使用されているコンクリートにあります。通常のコンクリートの寿命は30年~40年と言われていますが、上質の砂と砂利、水とセメントの比率は37パーセントで丁寧に養生したコンクリートを使用している為、200年以上保つそうです。

 

 

そんなビルを一目見たかったので行ってみました。

 

 

 

 

建物の前にある看板と見ていたら、中から人が出てきて、話しかけられました。岡さんでした、、、!

「良かったら中を見ていきますか?」と優しくお声掛けいただいたので、中も見学させていただきました。

 

 

まさか本人にお会いできると思わなかったので、質問など何も考えていなかったので、岡さんから「どんな仕事されてるんですか?」「何きっかけで来られたんですか?」などの世間話をいただきました、、、恐縮です、、

 

マンガで読んだ通り、優しく接しやすかったです。

 

 

 

蟻鱒鳶ルは、マンガで読むよりも荘厳で、同じ壁が無いので見ていて面白かったです。三田駅に訪れた際は是非行ってみてください。

 

蟻鱒鳶ル保存会公式HP→http://arimasutonbi.blogspot.jp/
岡啓輔twitter→@OkaDoken

場所:東京都港区三田4丁目15-35

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