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フジロックは非常に楽しいイベントなのですが、間違った方法で挑むと危険です。

今年で3回目なのですが、行ってみて、いまだに学習できていない点がいくつかあったので、備忘録として反省点や良かった点を残しておきたいと思います。

 

【前提】

・東京から1日間だけ参加した場合
・交通手段は電車
・お金が無い

 

【反省点】

①グリーンステージ横のスポンサーが立ち並ぶブース
keenのブースでゴミの扱い方を学ぶ講座を受けたらネックチューブがもらえるとのことで並んでみたのですが、ちょうど手前で列が区切られ、目の前の講座をしっかり聴いたものの、また聴かなければならないと言われたので、もういいやと去りました。
というように、意味の無い時間を過ごす羽目になる可能性があるので、スポンサーが並ぶブースはできるだけ無視をした方が良いです。
(と言いつつも、ついつい並んでしまいそうですが、、)

ただ、Jeepだけは質が良いタオルをもらえるので並んだ方が良いです。

 

②雨具に関して
雨が降らなければ問題ないのですが、山なので突然の豪雨もあったりしますし、台風が近ければ信じられないほどの雨風に苦しむことになります。

なので、雨具の準備は徹底した方が良いです。全身が隠れるカッパは勿論、モンベルで売っているゴアテックス仕様の上着は必須です。

 

③車で行く方が良いかも
新幹線だと価格も安く眠れるので効率が良さそうに見えるのですが、終電と始発の縛りがあるので帰りたいけど帰られない状況が生まれます。これは意外と辛いので、時間を買ったつもりで車で行く方が良いかもしれません。着替えや不要な荷物は車の中に置いていけますし。

 

④アーティストグッズについて


欲しい気持ちはわかるし、買って良かったなとも思うのですが、並ぶ時間が勿体無いですし、海外アーティストのグッズはかなり高額だったりするので、我慢して次回のチケット代にあてるべし。

 

 

⑤レッドマーキーへの入場について

人気アーティストや雨が降ってきた場合、信じられないぐらい人で溢れかえります。体力がある場合はそのまま突撃しても良いですが、無い場合は無理せず、少し離れた木陰から聞くようにしましょう。

 

⑥新幹線で行く場合、早めに行くべし
越後湯沢駅に到着後、バスで40分かけて会場に向かうのですが、皆が集まりそうな時間帯(AM10時頃)に到着すると、バス搭乗口に非常に長い列ができているので、1時間早めに到着する方が良いと思います。

 

⑦ポケットwifi
会場内は人が混雑し過ぎてLINEモバイルだと全く電波がつながらなかったので、ポケットwifiを持っていくと良いかもしれません。(これでもつながらない場合もありますが、、)

 

【良かった点】

①えきねっとの活用
新幹線で行く場合、えきねっとでチケットを購入すると13日前だと割引が適用できます。

 

②椅子
持ち運びができる軽い『折りたたみ椅子』は疲れた時に重宝するので必ず持っていきましょう。

 

③カロリーメイトとお菓子


ヘッドライナーの2個前くらいから豪華なアーティストが続きます。ちょうど晩御飯の時間帯で、このタイミングに買いに行くと売店は非常に混雑しているので、晩御飯は諦めてポテチやカロリーメイトでその場を凌いだ方が良いです。ヘッドライナーが終わってからゆっくり食べましょう。

 

④防水スマホ
雨の中でも使えて便利でした。

 

⑤モバイルバッテリー
会場内で写真や動画を撮りまくっているとすぐに電池がなくなります。『Ankerのモバイルバッテリー』は優秀で、大変助かりました。

 

⑥凍らせた飲み物
会場の飲み物は非常に高いので、スーパーで売っている70円くらいのお茶を凍らせて持っていくとかなり節約になります。持っていく時は荷物になって辛いのですが暑い時に首を冷やせたりするのでおススメです。

 

⑦雪ささの湯


フジロックの会場から徒歩15分ほど歩いたところに、フジロックの期間中だけ24時間営業している銭湯があります。入浴料900円と少し高めではあるものの、台風や大雨の時は「激安やん!」と叫びたくなるほどの癒しの場所でした。(ありがたいことに男女で行くとカップル割で100円引きになります)。
更に良かったポイントは3点あります。

・店員さんが優しい
・脱衣所が広い、ロッカーもデカい
・休憩スペースでバスの始発まで待機できる

 

⑧ハイジカレーのカツカレー


会場内に御飯ブースは色々ありますが、ボリューム的にもクオリティ的にも価格的にも最もコスパが良いのが、ハイジカレーのカツカレー(1,000円)だと思います。店の場所もわかりやすいし、お腹いっぱいになりますし、カツのクオリティが非常に高いので、ここをおススメしたいです。

 

⑨1日間参戦
家計的にも体力的にも1日しか行かないようにしているのですが、遠方の方以外は1日だけでも十分です。その気になれば、朝から次の日の朝まで遊べます。遠方から来られる方は3日間行かないと交通費が勿体無いと思います。

 

⑩フジロック特番
毎年フジロック直前に「奥浜レイラの【洋楽ハッスル!】フジロック’18 SP!!」という番組が放送されます。運営のSMASHの方が見どころを丁寧に解説してくれるので、どの日に参加したら良いか迷っている方は是非見てみて欲しいです。

 

⑪キューピーコーワゴールド
暴風雨で体温が下がり、もう歩けない・・・!ってなった時に効くのが『キューピーコーワゴールド』。コンビニで2錠100円で売っているので買っておきましょう。

 

⑫ケンドリックラマーの広告

国会議事堂前と渋谷に、ケンドリックラマーが来日する広告が打たれていました。こういうのは気分が盛り上がりますし、非常に良かったと思います。

 

【費用】

※東京から1日間だけ参加した場合

電車交通費(阿佐ヶ谷駅→越後湯沢駅) ¥6,260
えきねっと割引 ¥-1,390
電車交通費(越後湯沢駅→阿佐ヶ谷) ¥6,260
えきねっと割引 ¥-1,390
バス代(越後湯沢~会場往復) ¥500
チケット代(1日券) ¥20,000
昼ごはん(ハイジカレー) ¥1,000
晩ごはん(もち豚どん) ¥700
飲み物代 ¥0 (持ち込んだ為)
「雪ささの湯」風呂代 ¥900

※ペットボトル2本 ¥150 (スーパー買い出し)
※お菓子4点 ¥300 (スーパー買い出し)
※カロリーメイト ¥127 (スーパー買い出し)

一人あたり合計:\33,417

 

【最後に】

つらつらと書きましたが、1年経つと「まあ行けるっしょ!」とテンション上がって何も考えずに行って痛い目を見ます。

次に行く時はちゃんとこのメモに目を通してから行くようにしたいと思います。

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