先日の「マジック:ザ・ギャザリング展」に行ってから、すっかり少年の心に火がついてしまったので、約束通り1ヶ月に1パック購入してきました。
今回買ってきたのは、10/8に発売されたばかりの「ラヴニカのギルド」です。
僕が「マジック:ザ・ギャザリング」をやっていたのは、「ウルザズ・サーガ」とかの時代なので、約18年ほど前になります。
なので、今はどんなルールなのか、どういうストーリーなのか全く理解していません。
あまり深くはまってしまうと、良いレアカードが当たるまで買い続けたくなるので、ふわっとした情報で留めておきたいと思います笑。
今回のシリーズ「ラヴニカのギルド」は、マジック:ザ・ギャザリング専門のwikiサイトによると、下記のような話だそうです。
都市とギルド/Guildの次元/Plane、ラヴニカ/Ravnicaを三度舞台とする。ゲートウォッチ/The Gatewatchと、ニコル・ボーラス/Nicol Bolasとの最終決戦が描かれる三部作の一作目。秋のラヴニカにて、ボーラス配下のヴラスカ/Vraskaとラル・ザレック/Ral Zarekがそれぞれ自分のギルドを支配し、彼の影響が及び始めた様子が描かれる。
うん、全く意味不明なので、とりあえず開封してみました。
1ブースターパック320円です。(安い、、昔は400円とか450円くらいした気がするのですが、幼かった為、高額に見えただけか、、)
コモンとアンコモンはこちら。
今は、土地カードやトークン?カードも入っているようです。
アンコモンは相変わらず3枚で、とりあえず価格を調べてみたら下記の通り。
「ギルド会談」30円
「レーデヴの勇者」30円
「静かな隠し矢」20円
んー、、価格つけてくれてありがとうってレベルですね。
確かに能力的にも面白くない、、
コモンで面白いカードが2枚ありました。
「気前のいい野良猫」
「悪意ある噂」
マジックもついに猫ブームに乗っかったみたいです。
個人的には「飛びかかるジャガー」のようなコモンなのに異常に強いみたいなのが欲しいですが。
「悪意ある噂」は能力的にはあんまりですが、絵が格好良いですね。こういうの好きです。
さて、気になるレアカードですが、こちら!
「危険因子」
パッと見た感じ、あんまりいけてないのかなと思ったのですが、よくよく読んでみると、もしかして強いんじゃないかと価格を調べてみると、
1,480円・・!(1,700円というサイトも、、)
どんな使い方するんだろうと更に調べてみると
コンセプトは以前の怒鳴りつけから変わらず、相手に大ダメージを受けるかカードを引かせるかを選ばせる。 ダメージ部分が以前と比べて減ってしまったため、1発あたりのドローを期待できる確率は少なくなったが、墓地から単独で再利用できる再活を得たこと、インスタントになって唱えるタイミングを選ばなくなったことは、どちらも見過ごせない利点である。
3マナ4点という数字は、1マナ3点の火力が跋扈するモダン・レガシー環境においてはやや非効率と言わざるをえず、打ち消されない極上の炎技/Exquisite Firecraftのような確実性もない。しかし再活があることで、打ち消そうがダメージを耐えようが次のターンにまた4点が飛んでくることを考慮に入れなければならず、これ一枚が8点分のポテンシャルを持っているのが厄介なところ。インスタントであることも相まってターン越しの強引な押し付けが可能であり、最終的にプレイ側にとって有利な選択を強要できる可能性は飛躍的に高まっている。
なるほど、確かに対戦相手にこれを使われると非常に痛いのはよくわかりました。
そして急に良いカードに見え始めました、、笑。
こんな風に、新しい戦術を次々提案されるのはやっぱり面白いですよね。
ちなみに「ラヴニカのギルド」の最高額のカードはこちら!
「破滅を囁くもの」3,800円
(3)(黒)(黒) 6/6 飛行 トランプル
2点のライフを支払う:諜報2を行う。(あなたのライブラリーの一番上からカードを2枚見て、そのうちの望む枚数をあなたの墓地に、残りをあなたのライブラリーの一番上に望む順番で置く。)
http://www.hareruyamtg.com/jp/g/gGRN000069JN/
5マナ6/6の時点で強い、、
【特報】
新シリーズ「アルティメットマスターズ」が2018年12月7日に発売とのこと!
https://mtg-jp.com/reading/publicity/0031298/
①パッケージがちょいダサい・・・!
②MTGもついに猫ブームに乗っかる。
③「危険因子」がまあまあ強い。
おススメ度:★★★★★
「ラヴニカのギルド」公式HP→https://mtg-jp.com/products/0000174/