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下記のツィートを誰かがRTしていたのを見つけて、無料なら読んでみようかと、全て読ませていただきました。


僕は存じ上げなかったのですが、「えらいてんちょう」という方が書かれた本で、タイトル通り、しょぼい起業で生きてらっしゃる方のようです。

毎朝起きるのが辛かったり、満員電車に乗るのが億劫だったり、そもそも仕事するのが嫌だったりと、いわゆる普通のサラリーマンのような仕事に嫌気がさしている人を対象に書かれた本で、そんな人達に生きる術の一つとして「しょぼい起業」を提示しています。



ただ、無料公開は爆速で終了しており、現在は読むことはできません。


読んでみた感想ですが、生き方の一つとして学ぶには良い本だと思いますが、この本によって、今のサラリーマン生活を辞めてフリーランスで生きていける!というわけではないので、読む場合は最後までしっかり読まないと危険な本だと感じました。

おそらく、ほとんどの読者が、今の仕事に不満を持っていて、もう少し楽な生き方はないのだろうかと考えている方だと思うので、途中まで読んで「よし!辞めよう!」となってしまうのは危険かなと思いました。

最後の方に、対談形式の会話が掲載されているのですが、マネてみたのにうまくいかなくて怒ってくる人がいて・・・というような話も出てきています。
つまり、生き方の一つとして提示したいという話なので、今の仕事より楽に、という発想で実践すると危険だと思います。



勉強になった点でいうと、お店を開く際のコストが50万円ほどで開業できるのは盲点でした。その50万円を稼ぐ方法や集客なども割と細かく書かれているので、これから開業しようと準備をしている人が読むと参考になる気がします。
あと、普段通る道で何気なく見ていたお店に、色んな苦労があったのだろうなと尊敬の念を抱くようになりました。

【 超愚見 】集客のところで、ブログやtwitter、Youtubeなどでバズるみたいな手段も書かれていて、そりゃバズれば効果的だとは思いますが、バズる確率はかなり低く、ちょっとリアリティが無かった気がします。このことから思ったのは、起業して失敗した人と3年以上生活を維持できている人の割合(地主は除く)ってどれぐらいなのかが気になりました。そのデータを開示したら新しい文化が生まれにくくなる気がしますが、要はそんなリスクも承知で、可能な限り自身のコストを下げ、最悪は生活保護でも良い!という覚悟ができた人のみ挑戦する権利があるのかなと思いました。難きがゆえに尊し、嫌いな元上司から言われた言葉(哲学者スピノザの言葉)が何故か頭に浮かびました。

おススメPOINT

①これから開業しようと考えている人におススメ!

②50万円で起業できる!

③生き方の一つとして学ぶべし!

おススメ度:★★★☆☆


「しょぼい起業で生きていく」
著者:えらいてんちょう
ページ:238
出版社:イースト・プレス
発売日: 2018年12月16日

twitter→@eraitencho

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